EF81 302 が富山へ
2011-10-2 14:49
門司機関区所属の EF81 302 号機が、9月30日から10月1日にかけて富山まで次位無動で回送された。日本海縦貫線の運用増の応援のためと思われる。
吹田から富山貨物までは 3091レで回送、牽引機は EF81 148 だった。
門司機関区の EF81 300 番台のうち、301 号機は 2008年に富山機関区に貸し出され富山~金沢のローカル運用に充当された。
また「銀ガマ」とも呼ばれる EF81 303と304 は、東日本大震災直後の迂回貨物運用増への応援のため貸し出され、長岡~秋田で運用に就いていた。
今回302号機が貸し出されたことで、300番台すべてが、日本海縦貫線で運用されることになる。
先に貸し出されて運用に入っている 303 号機ともども東北地方で元気な姿を観ることができそうだ。
なおスノープロウの装着などはされていないことから、期間は遅くても10月いっぱいではないかと予想される。
コメント・トラックバック
No comments yet.
Sorry, the comment form is closed at this time.