伏木の列車解体工場は2012年8月稼動

2011-10-30 12:00

日本製紙伏木工場の跡地にできる列車解体工場は、来年8月から稼動することが報じられました。

北國・富山新聞によると、今年11月より列車解体事業を手掛ける工場の建設に着手するとのことです。

伏木駅構内から日本製紙専用線方面

豊富産業グループ(滑川市)の日本車両リサイクル(富山市)は11月、高岡市伏木の日本製紙伏木工場跡地で、列車解体事業を手掛ける本社工場の建設に着手する。(中略)来年8月の操業開始を目指す。(中略)工場では自社開発した大型プレス切断機やマルチ解体機などを使って年間で列車2~3千台をリサイクルする。

車両を解体し材料のリサイクルをする事業とのことですが、年間2~3,000両の解体が実現すると伏木周辺が活性化されるのではないかと思います。

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