「こだま」から「ひかり」へ ― 星晃の手がけた黄金時代の国鉄車輌 ―

2009-7-27 23:13

JR上野駅のBreakステーションギャラリーの企画展『「こだま」から「ひかり」へ― 星晃の手がけた黄金時代の国鉄車輌 ― 』が開催されています。低いホームから正面改札を抜けてレストラン街のある2階へエスカレーターで上がったところにあるホールで、入場無料。写真のように、昼間に行くとガラスに窓の明かりが反射してよく見えないのが残念です。夜でも別の光源で同じ状況かもしれませんが……。

企画展「こだま」から「ひかり」へ

内容は富山生まれの星晃氏が設計した国鉄黄金時代の特急車両を中心とした写真展であす。ボンネット型の「こだま」形車両から、0系「ひかり」新幹線まで、ノスタルジックな国鉄時代を堪能できます。特に昔の食堂車はノスタルジックで大変よい雰囲気です。

レールマガジン編集長さんのブログ編集長敬白: 今週末から企画展 「こだま」から「ひかり」へ。にも出ていますが、新幹線の試作車両を大物車(シキ)で運んでいるシーンなどは貴重です。鉄道ファンでなくとも、近くに寄った際にはぜひ寄ってみたい 内容です。

RM ライブラリー 101 国鉄車輌誕生―車輌開発の黄金時代 (下)

今回の写真は星晃著『 RM ライブラリー 100 国鉄車輌誕生 ―車輌開発の黄金時代 (上) 』および『RM ライブラリー 101 国鉄車輌誕生―車輌開発の黄金時代 (下)』を元にしているとのこと。他の写真も観たい方、写っている車両を詳しく知りたい方はこちらも必見です。

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